2011/02/23

最近



最近トイレの換気扇から凄い音がします。

「ギョイオオオオオオオオオオ!!」

って感じの音がします。
おちおちようもたせなくなりました。

僕はこの件についてなんとかしようと心の中で考えているんですが、実行しません。家族にも言いません。(※1)

換気扇が断末魔を出すようになってからしばらく経ちましたが、全く誰も動きません。
たぶん家族全員が※1の様な気持ちをもっているんだということがわかります。

こういう事があると、逆に家族全員の意志が疎通している気がします。
これはかなりの「逆認識」なんですが、ちょっと面白いです。

現代社会の中で家族の絆がどんどん稀薄になっていますが、泉田家は今、「トイレの換気扇」というあっと驚くツールによって繋がれています。











んなわけあるか。早く誰か直せ。

2011/02/18

ソーシャルネットワーキングサービスカウンターステーション

今日、文平と映画を観てきました。
いやーいい映画でした。芸者に惚れ込んだフランス人の話で、
芸者の元から離れようとしない男の末路を。。。

あ、
すいません、それは
「芸者とずっとイール」
ですね。


今日観たのは違う映画。(いけないいけない)
不良少年たちの青春グラフィティ、真夏の峠を果敢に攻める「悪い奴ら」の交流を描いた作品。。。

あ、
ごめんなさい、それは
「単車と良いホイール」
でした。


ちがうんです!
今日観たのはすげー変な奴の映画なんです。
通常の食事が喉を通らない病気の男の話で、そいつはいつも鉄とか砂利とか食ってんだけどひょんなとこから一番おいしいものを見つけて、って言う

あ、
それもちがうわ、それ
「もっぱら、ずっとタール」
だ!


とにかく今日観たのはちがうやつだ!
厳格な医師と患者達との微妙な距離感を描いた名作。
患者達の医師を怖がる描写が笑いを誘う。。。

あ、
また違うじゃん!それは
「患者はサッと通る」
じゃん!

もーばかばか!
ちゃんと伝えなきゃ!!

















観てきました。
「ソーシャルネットワーク」





世界最年少億万長者、facebookの創設者マークザッカーバーグの反省を描いた作品。
いや、反省してない、この人。天才。
すごく面白かったです。


僕と文平は興奮して映画館を出ると一通のメールが、






とりあえず僕は笑った。



そんな彼の所属するバンド、快速東京のサイトがオープン!
「虫」PV公開です!!!観てね!!


2011/02/17

浅草キッド




芸人の間で語り継がれる伝説の曲。
何人もの芸人が涙し、何人もの芸人に芸を続けさせた曲。

僕らだって金もねえし自分の将来なんてわかんない。
5年後何をしてるかなんてわからねえ。

ただ信じたり夢見たりする事は出来る。
そんなのは将来、何の腹の足しにもならないかもしれないけど、
記憶は残るんじゃないか。それでいいんじゃねえか。

頑張りたい時にこの曲を聴きます。

2011/02/16

アカシアを観て


「日常の中にぽっと出来る非常に体たらくな時の刻み」

まあつまり暇な時間て事なんですけどそんなときツタヤに行きます。
最近見たくても見れてない映画が沢山あったのでこの機会に一切合切見てやろうと思ったわけです。そこはもうノージャンルで一人映画祭をやってやろうと思ったのです。「告白」「ゴールデンスランバー」「300」「IWGP」「羊たちの沈黙」などまだ他にも観たんですけど忘れました。借りるビデオを詮索しているとき、僕はある作品を目にして驚愕しました。

それが今回紹介する映画

「ACACIA」

です。

監督はあの辻仁成!
出演は坂井真紀だったり北村一輝だったりと結構本格的に作ってるなあ、という感じでした。
そもそもレンタルに出ている映画を手に取ってみて、「おお、結構本格的に作ってるなあ」なんて感想が出るなんておかしな話です。しかしACACIAにはそう思わせる重要なファクターがあったのです。

物語の内容は、
さびれた団地で穏やかに余生を過ごす元覆面プロレスラーの大魔神。彼は息子に充分な愛情を注げなかった悔いを胸の底に秘めて生きてきた。そんな彼の家に転がりこんできた少年、タクロウ。母親に置き去りにされ、誰にも心を許さないタクロウが、大魔神の前ではなぜか素直になれた。あたたかな住人たち、そして函館の海とアカシアの木々に見守られ、束の間、親子のように暮らすふたり。かけがえのない時を重ねるうち、それぞれが本当の家族と再会し、過去の痛みを乗り越える勇気を手にしていく…。(goo映画より抜粋)というもの。




正真正銘のヒューマン映画です。




しかし先ほど述べた「重要なファクター」が陳列棚に並べられているACACIA4ケース中レンタル数0という結果に至ってるのではないか、僕は勝手にもそう思ってしまいました。
この映画の主人公、元覆面レスラー、この人なんです。

























アントニオ猪木さんです。















燃える闘魂、アントニオ猪木さんです。















「アントニオ猪木、初主演作品!」の文字が陳列棚にひっそりと踊っているのにもうやられてしまいました。


借りました。




結果




ACACIAを見終わった後、僕の頭の中にあったのは「アントニオ猪木」のみでした。
どんな感動も少年の孤独と隣り合わせの笑顔も北村一輝の葛藤も坂井真紀の身勝手な母親ぶりもすべてを猪木に持っていかれました。

「絵に描いた様な猪木」でした。

「孤独な老人街に猪木がいる画像ください」のスレでした。

主題歌を持田香織さんが歌っていて、とても清々しい曲でいい曲はいい曲なんですがもうこうなったら「猪木ボンバイエ」持田さんがカバーすればいいと思いました。それくらい猪木重度100%の映画でした。

こんな出会いが、ツタヤには時々あります。


2011/02/12

芸大の卒展に行ってきた



ノッチの作品




ノッチとるみえちゃん




芸大の卒展に行ってきた。
今年は僕の友達が沢山卒業するので、行ってきました。

高校が一緒で三年のクラスではとなりの席でいつも一緒にドバタに行っていた星野耕一朗(ノッチ)も今年卒業を迎えました。その頃から絵本作家になりたいと言っていたノッチの卒業制作は子供たちの夢が詰まったアスレチックでした。遊べておもちゃも本もしまえて動く!ノッチが芸大に入ってからはお互い別々の道を歩み、なかなか話す機会が無かったので僕は当然当時のまま、ノッチの絵本を観に行ったのにこんなすごいものが出来ていました。ノッチの作品は絵本よりもスケールがでかくなってました。昔みたいにデッサンがどうのとか平面がどうのとかそんな下らねえ話はなしにして、色んな事をノッチと話したい。飲もう。

卒業おめでとうございます。

2011/02/11

下手に出て敬ってみた



今日もまた朝様がいらっしゃって失礼にも僕は折角朝様の方から出向いていただいたのにそれに気づかなかった。後に昼殿がいらした時に初めて気づいてすぐに朝様に自分の失礼を詫びるメール様を送らせていただいた。こんな時にも電波さんは早急にメール様を朝様の元に届けていただいて、僕はもう一度お礼さんを言った。そこでまた僕は気づいてしまったのだ。朝様が去ってすぐ、スマートフォン男爵のアラーム皇后が朝様がいらしていた事をしきりに知らせてくださっていたというのだ。案の定男爵の電池博士の御霊がもう12%様まで減ってらっしゃっていたので僕はたまらず土下座くん。すぐさまベット伯爵に鎮座してらっしゃる掛け布団王子に一時どいていただいて飛び起き、水神様で顔を洗った。水神様がお湯神様に変わる頃に洗顔が終わって「ちぇ」と吐き捨てた(この後しっかりお湯神様には失礼を詫びた)。

ここまできて僕は、「人の上に立ちたい」と思った。

それでも続くのだ!



その質問には答えるけど面白く返せないぜ。さあ、来いよ!

2011/02/07

2/7



今日はグラフの試験日ですね。
もしかしたら受験生が見てるかもしれないのでなんかアドバイスを。


うーん、どうですかね・・・
僕の見解をいくつか言えば、小さい頃から親がデザイン関係の仕事に属していて、幼少期からデザインとの距離が近かったりすると受かるんじゃないでしょうかね。あと感覚が野生動物くらい研ぎすまされている人とか受かる確率が多いですね。だって感覚ってすごい大事ですから。色彩感覚がずば抜けてよくて、予備校でも一目置かれてる人とかも行きそうですね。他にはまあ「もう、センス。あの人はセンスがもう半端ないから。」とか言われてる人とかかなりいい感じで受験できるんじゃないですかね・・・。超上手い多浪生とかももう決定でしょ。それとどうでしょう、、人間的に大きな器を持った人は受かりますね。あと手とか描くのが上手い人、これ相当大事です。そんな所ですかね。あ!最後に試験を受けた人とかもうかなり受かるんじゃないでしょうか。受けなかった人は受からないんじゃないでしょうか。これは鉄則です。


まあ何のアドバイスかって言ったら、

「君たちが受かった時、先輩たちはみんなそんな人です」

ってことです。そうです。僕ら試験を受けたんです。敬ってください。

※1ブログたけしトップ画、今回はブンペーが描いてくれました!ありがとう!

※2写真は本文とは全く関係ないジャンボ,