2010/02/07
「ラットマーシー」ホールキン・グリス
「100m×100m×100mのBOXが2つ、雑に重なり下のBOXには120mの足がついている。上のBOXの一面は老人の顔になっていて、『捜査官が来る!』と叫ぶ。この偶然出来たBOXタワーの周りには1021羽のカモメが飛び交っていた。504対の番いが出来、残った1羽はさびしさのあまり巨大な人になって歩き出した。これは遠い過去や未来の話でもないが、遠いなにかの話である事は現段階ではっきり言える。
裏口に得体の知れない小包が届いた時、
『悲しい唄ね』
とイザベラが言った。」
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