7/1日に発表された「快速マガジン」発売の知らせ—
未だ詳細が発表されないが、「プロモーションマガジン」という新たなコンテンツの開拓であるようだ。
今回の漫画雑誌に掲載されている「いずみだたけし」、「城井文平」、「さかなまさし」三作家の作業風景をなんとここブログたけしにて先行公開致します。
ときわ荘を彷彿とさせる三作家の作業場
黙々と作業するいずみだ先生(右)とアイデアスケッチ中の城井先生(左)
城井先生のスケッチブックのイラストは作中に登場します。
疲れた表情のさかな先生。
今回さかな先生は新たな作風に挑戦ということで1枚1枚試行錯誤の連続だそうです。
そんなさかな先生の作業机です。
画風を研究したスケッチやアイデアボードが並んでいます。
右上にあるフィギアは「二次元を三次元で見れるので平面の漫画用紙にも立体的に表現したい時に参考にしています。」とのこと
こちら城井先生はラフスケッチで漫画全体の構成を決める「ネーム」の最中です。
出来上がったネームは鬼の哲丸編集の審査を受けます。審査を通ると二次試験に行け、最終的に役員面接を経て合否が発表されます、てかシュウカツの話じゃねえよタコっ!
哲丸編集との打ち合わせを終えたいずみだ先生は本書きに突入してます。
使っているペンはゲルボールペンですが慣れてくると線の強弱がつけられるようになって来るのだといいます。この時の作画ページは主人公達の気持ちが固まりつつある重要なシーンだそうで、是非購入時にお確かめいただきたいです。
さかな先生といずみだ先生が話し合っています。
「柏木由紀が好きだ」と主張するさかな先生に対して
「じゃあお前は大島優子の笑顔を無視できるのか」と聞くいずみだ先生。
熱い討論は朝まで続きました。
しかし、彼らはなぜ漫画を描いているのでしょうか?
なぜ、一日中家にこもって描き続けるのしょうか?
そう、それは自分たちの漫画を読んでくれる読者の存在があるからです。
彼らの笑顔が見たい。
漫画を通して元気にしたい!
そんな気持ちの一つ一つが、彼らを作業台へ向かわせます。
一筆一筆に気持ちを込めて!
届くはず!
夢を!
待っている人がいる!
さかな先生「なあ、みんな!」
「明日へ!」
そんな先生方の漫画が収録されている「快速マガジン」は7/24日、吉祥寺ワープでの快速東京企画での先行発売です!作家達の「業」と「意気」を感じてください!
7/24(日)快速東京企画!「こんばんわ VOL.1」詳細→http://warui-2-kaiju.tumblr.com/
快速東京の "プロモーション漫画" 『快速マガジン』8月1日発売決定!(ヴィレッジヴァンガード下北沢店他、取り扱い店舗多数!)
7月24日(日)に吉祥寺WARP、快速東京企画「こんばんわ vol.1」にて先行発売いたします。(詳細は後日)
以下、作品名/作家名と企画内容です。
ワオワオ/せきやゆりえ
メガネ/usi
ギター/さかなまさし(快速東京)
ロボ/せきねあここ
ループ/いずみだたけし
八/天野真奈美
800/やまだかほ・なるせむぎこ
快速東京/井上バカ
ゲーム/家田明歩
ヒーロー/不二隋痴亜鬼(でぶコーネリアス)
ほしいの/城井文平
さむらい/knoes
矢野マンガ
KAI-YOUインタビュー
先生の近況が知りたい方はこちら
さかなまさし先生→http://yanagitamasashi.tumblr.com/
城井文平先生→http://bumpei.tumblr.com/
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