2011/11/11

芸祭こぼれ話その8『哲丸のお母さん』


哲丸のお母さんが差し入れをくれた三日目。
お母さんを見つけた僕は挨拶をしにいった。

ぼく「パンおいしかったです!」
お母さん「ちゃんとしたもの食べてないんでしょ?」
ぼく「はい!食べてません!」
ふたり「ハハハハハハ」

なんとほっこりする会話だろう。
そんな時、哲丸のお母さんがテントでライブ中のシーサイドボーイズを見て言った。

「一ノ瀬君は何でラップしているの?」

「・・・はい?」

そんなはずはない。と振り向くと、キクチことKKCがラップしていた。

「ああ、あれはキクチですよ。」
「あらやだ!また間違えた!」

「ハハハハハハハ」

哲丸のお母さんは二人を良く間違えるらしい。

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