今年は俺たちの芸祭だ!
と思っていたらやはり奴らが来た。
卒業生である。
「持っていかれる」
僕は思った。
ふと、僕らの芸祭の崩壊を垣間みた。
しかし、なんとフタをあければなんのこたあ無かった。
この人達と学校で飲むのはいつぶりだろう。
チャンジャ鼻につめられたっけ。
意味不明な物食わされたっけ。
無駄に一気したっけ。
僕が四年になって、一緒の卓を囲む。そんな卒業生を見て、
僕らが彼らの気持ちがわかるくらいオトナになったのか。
逆に彼らがもっとオトナになったのか、、、、
そんな事はどうでも良い。お酒があれば良い。
ただ単純にそう思った夜。
(この後やはり卒業生は遊び倒し、朝飯食って颯爽と帰る。)
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