僕はよく、マネキンとかにびっくりします。
「マネキンがある」と意識せずにいきなり視界に入ってくると飛び上がってしまうんです。
そういうモノに無意味に過敏なんですね。
僕はなにも生まれたときから育てられた暗殺組織に疑問を抱いて本当の自分を探す為に逃げ出し、組織に常に追われる哀しき女アサシンではないですし、そういう事に過敏になる必要は
ないんですが、こればっかりはどうしようもありません。
ただマネキンならまだいいのですが、僕くらいまで行くと町中の何気ない景色が人に見えるときがあります。
「(ナーんであんな所にジジイがいるんだろうなあ)」
と思って近づいてみると木だった、という事が多々あります。
「そういうのって霊感がある人がよく言うよねえ」
なんていわれますが、僕の霊感の無さと言ったら丸の内OLに聞きました、「生まれたときから暗殺組織に育てられた経験がある人」って問題くらい無いですし、ただ単に無駄に想像力があるのだと思います。
生活に支障があるわけではないので「まあブログのネタになればいいか」くらいの軽い気持ちでいたのですが、今日ちょっといい加減おかしいなと思う事がありました。
この画像を御覧ください。
・・・・・
さあ、どうですか?
これは「植木鉢が塀に乗っている」という絵です。
実際も僕の家の塀にはこのように植木鉢が乗っています。
今回は絵で表現しましたが、これがもし
「丘の上に赤い屋根のお家が見えて、その家ではパンを焼いている」
様子に見えたら「おめえの方がよっぽどおかしいよ」とでも罵ってやりますが、大半の方が「植木鉢」に見えると思います。
今日の昼頃でしょうか、
僕はこれが
生首に見えました。
誰かが覗いてる、と思い「ぎゃ」と叫びました。
正直これはいかんなと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿