ぼかあ人と話すのがとても好きなんですが、時々会話中の「無時間」ってあるじゃないですか?会話と会話の間にある無の時間、、、僕くらいの会話好き(カイワー)になるとこの時間に発せられる何にも考えてない発言、「無言(むげん)」が大好物なんです。
「あ、こいつ今何も考えてねえな」
といった不謹慎で何の教訓もない無言達を今日は皆さんにご紹介しましょう。
「別に紹介しなくていいよ」って人は帰れ。馬鹿者、二度と来るな。
●指摘中の無言
「俺それ嫌い」「俺それ食べれない」など、ひょんな会話の中から友達の異常な程の偏食ぶりを発見する事は度々あります。こんな会話の中に無言はあります。
そんな人に出会ったら僕は当然こう聞きます。
お前普段何食ってんの?的な発言。この時僕は本当に何にも食ってないなんてさらさら思ってませんし、あくまで会話と会話繋げる程度の問答をしようとします。しかし無時間にいる住人達はこう言ったりします。
当たりめえだろ。
と言ってやりたくなるこの感じ、いい無言ですね。
「いや、、それはわかってんだけど、、」とヘラヘラしてしまいますよね。
●食事後の無言
満腹時、無言がとても頻発する時間です。無言採集家や無言ハンターはこういう時が一番気を抜いちゃいけないのです。今回はお土産を渡した場面、、、、
こういった場合たいていその日の茶菓子はこのお土産になります。
皆さんそうだと思いますがお土産は「気持ちが大事」。相手への感謝を示し、多少口に合わなくても礼の言葉を言うべきです。ただ気をつけないといけないのは食後の無時間。以前無時間にいる友人がこう言った事があります。
これはいけませんね。
本人はただの意見を述べただけなのでしょうが、失礼に直結してしまいます。
これが無時間の恐ろしい所ではあります。ただこれもいい無言です。
「あ、、何も考えてない、、」と、僕は頬を赤らめます。
●爆笑後の無時間
話が盛り上がれば上がる程、その後の無時間に何を言うのか気になります。
男性だけで下ネタ話に花が咲いています。
会話はみんなで作っていくモノですからこういった盛り上がる会話は尺が長いですし最後の方は一体感がもの凄い事になっています。そんな一体感を小指一本でぶち壊す事が出来るのが無言であるわけです。それを聞いた周りの虚無感を何も感じないのも無時間にいる住人達の成せる技でもあります。
え!?ちょ、、何の話!?
僕たちの40分は何だったのでしょうか。後ろ姿でめちゃくちゃかわいいと想像していた女子高生を回り込んで見たら全然だった時くらいの虚無感。この小さな破壊力が無言の魅力であります。いい無言ですね。
さあ、皆さんも普段見落としてしまいがちな無言を拾ってみてはいかがでしょうか?
ブログたけしでは皆さんの「無言」を大募集します。
いい無言はどんどん紹介していきますのでよろしくお願いします。
宛先はこちらまで
「今日のブログは長かった」係
takeshiizumida@yahoo.co.jp
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