2010/02/22

目標


さっき「サッカーアース」という番組で元日本代表の城彰二が「日本代表のW杯でのベスト4進出というのは最低限達成すべき事ではなくてあくまで『目標』、サポーターの気持ちは今、前者にある様な気がする。それは日本人によくある事だが『目標』の意味をはき違えないで応援していった方がいいと思う。」

とコメントしていたけど、それは違うと思う。
岡田監督もそう考えていないはず。監督が言った「目標」は確固たる決意の元、代表が本気で狙っていくという意思表示であって「できたらいいな」ではない。当然達成できなかったら叩かれるだろうけど、それを覚悟で言い放った監督の決意だ。今回のアジアカップの成績でサポーターからブーイングが出たのも必然。それはなにを隠そう代表が不甲斐なかったからだ。代表がダメだったからこそ出たこのブーイングをなだめる様なコメントはナンセンスだと思った。この監督の発言で日本は嘘をつけなくなった。俺は後々W杯で優勝するために、強くなるためにはこれくらいの目標を掲げないと日本のサッカーはダメだと思う。悪ければ叩かれよければ賞賛されるのはどこの国でもある事、この度合いが強ければ強いほど強豪国といわれる国に成長するんだ。ブラジルなんて優勝が当たり前なんだから。

ガンバレ、ニッポン!

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