2011/06/26

王国の一日

昔々、ある国にたけしという王様がいました。
やる気はありますが平和なその国では王様の仕事はありません。
王様は暇な毎日を送っていました。


王様の一言に執事達は大慌て。
すぐさま王様の言われた通り、「法律を作る紙」を作り王様に渡しました。
「ははは!これ、『法律を作る神』ともかかってるじゃん!私は神だ!わはははは」
気を良くした王様はとんでもない法律をいくつも考え出してしまったのです。



「よく電車乗ってるとさ、こういう奴いるじゃん。髪がプリンでやたら襟立てててさ。めんどくさいから総じて『イラブ』って呼ぼうぜ、わはははは」





なんと王様はイラブという総称を作ってしまいました。
この法律を守らなかったら当然死刑!
執事達は当然NOとは言えず、すぐさまこの法律を制定するよう議会に回しました。
王様はこの他にも次々に新法を作りました。その法律とは・・・

おっと、王国の鐘が午後五時の鐘をならし始めました。
という事で今日はここまで。

0 件のコメント:

コメントを投稿