2011/11/11

芸祭こぼれ話その2『木に登る男』



深夜、真っ昼間から飲んできた酒が人格を変える時間。
今回もまた、アルコールに魂を売った男が誰に言われるでもなく木に登った。

グラフ四年「城井文平」である。

アドレナリンが彼の臓器(なか)を駆け巡り、結局、彼は登った。
彼の言い分は吹き出しの通りである。
このブログを御覧のしらふの貴婦人の皆様、最低でしょ?
しかし、これがまた盛り上がるんですのよ奥様。

みんなバカなんです。

何万年も前に木を降りる事で現在の繁栄を勝ち取った人類。
僕らはどこまで進化するの?
彼のこの行為は、遺伝子が告げる時を超えた帰巣本能なのかもしれない。

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